Photo by Anita Austvika on Unsplash
Claudeを使い始めて半年。正直、最初の2ヶ月は「デフォルト設定」のまま使ってた。
そりゃそうですよね。新しいツールって、とりあえず触ってみてから「あれ、もっとうまく使えるのかな?」ってなるパターン、私だけじゃないと思う。で、最近ようやく「Claudeってちゃんと設定すると全然違う使い心地になる」ことに気づいて、いろいろ試してみました。
AI副業を本格的に進めているなら、ツールはちゃんと「自分仕様」に育てないともったいない。今日はデザイナー目線で「これは絶対やっておいたほうがいい」と思った設定を4つ紹介します。
設定①:「プロジェクト」機能でクライアントごとに文脈を分ける
Claudeの有料版(Claude Pro)には「プロジェクト」という機能があって、クライアントや案件ごとに会話の文脈をまとめて管理できます。これ、使い始めてから「なんで最初からやってなかったんだろう」ってなった機能No.1。
たとえば私の場合、「ECサイトのバナー制作」「SNS運用代行」「ブログ記事執筆」みたいにプロジェクトを分けて、それぞれに「このクライアントはこういうトーンが好き」「使ってほしいキーワードはこれ」みたいな情報を事前に登録しておける。毎回同じことを説明しなくていいから、会話の立ち上がりが圧倒的に早くなるんですよね。
デザイナー的に言うと「ブランドガイドラインをClaudeに覚えさせる感覚」です。クライアントのカラーやトーンをプロジェクト内に保存しておけば、毎回ゼロから説明しなくていい。副業の案件数が増えれば増えるほど、この設定が効いてきます。
設定②:「記憶(メモリ)」をオンにして自分のことを学習させる
Claudeの設定画面に「記憶」という項目があります。これをオンにしておくと、Claudeが会話の中から「この人はデザイナーで、副業でライティングもやってる」「一人称は『私』でフランクな文体を好む」みたいな情報を自動で学習して、次回以降の会話に反映してくれるんです。
最初はちょっと怖くて(プライバシー的に)オフにしてたんですけど、ちゃんと「何を記憶してるか」を確認・削除できる仕組みになってるので、使いながら調整できる。記憶をオンにしてから、Claudeへの「前提説明」の手間が一気に減りました。
副業で使う場合は、「私はFIREを目指している30代のデザイナーで、AIを活用した副業収入を月3万円以上にしたい」みたいな自分の文脈をClaudeに覚えさせておくと、アドバイスや提案がぐっと的外れじゃなくなります。
設定③:よく使うプロンプトをプロジェクト指示として保存する
ブログ記事を書くとき、SNS投稿を作るとき、クライアントへの提案書を作るとき……毎回似たような指示を入力してませんか?私はしてた。「フレンドリーな文体で、箇条書きは使わずに、読者に語りかけるように…」って毎回打つの、地味にしんどい。
Claudeには「カスタム指示」的な設定があって、よく使うプロンプトの雛形をプロジェクトに紐付けて保存できます。これを使うと、毎回の入力コストがゼロに近くなる。
私の場合、副業ライティング用に「ターゲット:30〜40代の働く女性、文体:親しみやすい日本語、構成:見出し3〜4つ、FAQ付き」という設定を登録してあります。毎回打たなくていい分、本当に考えるべきことに集中できるようになりました。
設定④:「プライバシー設定」を確認してデータを守る
これ、地味に大事。Claudeのデータ利用ポリシーを確認したことありますか?デフォルトでは会話データがAIの学習に使われる場合があります。クライアントの機密情報や、まだ公開していない副業のアイデアを打ち込むなら、設定を確認してプライバシーモードを活用したほうがいい。
設定画面の「プライバシー」もしくは「データ管理」セクションから、会話データの扱いを変更できます。有料プランではオプトアウトの選択肢が増えることが多いので、課金してるなら絶対チェックしてほしい項目です。
「AIツールを使ってるときのセキュリティ意識」はFIRE目指す副業者としてマジで大事。クライアントワークでうっかり情報を漏らしたら信用問題になりますからね。
よくある質問
Q: Claudeの無料版でもカスタマイズ設定はできますか?
A: 一部の設定は無料版でも使えますが、プロジェクト機能や記憶機能はClaudeの有料版(Pro)が必要なケースが多いです。副業で本格的に使うなら有料プランへの移行を検討してみてください。月額コストは副業収入でペイできるようになります。
Q: Claudeに記憶させた情報は削除できますか?
A: はい、できます。設定画面の「記憶」「メモリ」セクションから、Claudeが学習した内容を確認・削除できます。不要な情報や誤った情報は随時クリーンアップしましょう。
Q: プロジェクト機能はいくつまで作れますか?
A: プランや時期によって上限が変わることがあります。現時点ではProプランで複数のプロジェクトを作成可能です。案件数が増えてきたら積極的に活用してみてください。
Q: これらの設定をすると副業収入にどれくらい影響しますか?
A: 直接的な収入増ではなく「作業時間の削減」が主な効果です。毎回の前提説明や設定に費やしていた時間が半分以下になりました。空いた時間を案件対応や営業に使えるようになるので、間接的に収入アップにつながります。
Q: ClaudeとChatGPTはどちらが副業向きですか?
A: どちらも一長一短ですが、Claudeは長文の出力品質と人間らしい文体が強みだと感じています。ライティング系の副業なら特に相性がいいです。両方試してみて、自分の副業スタイルに合う方を選ぶのがおすすめです。
使ってみた正直な感想
Claudeって、設定をちゃんとやってから使うと「同じツールとは思えない」くらい快適になります。道具って結局、使いこなせてるかどうかで全然変わるよなーと思いました。FIRE目指しながらAI副業を続けるには、ツールに投資する時間も大事。今日紹介した4つの設定、ぜひ試してみてください。
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