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自分は普通じゃないって思ってました。表舞台にも裏方にも成功できるし、SNS運用だって得意。だったら新卒フリーランスで自分のペースで稼ぐのが正解じゃない?―そう考えてたとき、27歳の彼女の話を聞いて、私はハッとしました。
2017年にミス横市グランプリに輝いた兼田日向子さん。その後、芸能活動に留まらずSNS運用事業でも結果を出し、周りからは「なんでもできる人」って見られてた。でも、その成功の過程で、実は大事な何かを見落としていたんだって気づいたんです。私もAI副業で収入を増やそうとしてますが、この話は本気で参考になります。
成功者が「新卒フリーランス」を選ばなかった理由。そこには、個人事業主志向の私たちが絶対に知っておくべき現実がありました。
表舞台も裏方も、実は同じ土俵じゃなかった
ミスコンって、出た人のほとんどが表舞台から消えていくんですって。でも兼田さんは違って、そこから苦手な分野にも挑戦していった。芸能界の人間関係、SNS運用のビジネス側面、クライアント対応。「自分、意外とできるじゃん」って自信を深めていったんでしょう。
ここが落とし穴だったって、私は思うんです。何個も成功体験があると、人間って「自分はなんでもできる」って錯覚に陥る。私だって、UIデザイナーからブランディング、AI副業まで手広くやってるから、その気持ちめっちゃ分かる。だけど、成功してることと「一人でやっていけること」は全然別の話なんですよ。
兼田さんが気づいたのは、自分の成功の背後に「他者の支援」があったってこと。親身になってくれるマネージャー、信頼できるクライアント、一緒に考えてくれるチーム。その存在を当たり前だと思ってた自分に気づいたんです。フリーランスって、その全部を自分でやるしかないんですよ。
苦手に挑戦するという名の幻想
キャリア教育では「苦手なことに挑戦しよう」ってよく言われます。兼田さんだって、それを地で行ってきた。そしたら成功しちゃった。だから「苦手なことでも頑張ればできる」って思い込んでたんです。
でも、ここが重要なんですけど、挑戦できたのって「成功することが前提」の環境があったからなんですよ。失敗しても周りが支えてくれる、時間をくれる、チャンスをくれる。その中での挑戦と、一人でやる挑戦は別物です。
AI副業をしてる私も同じ感覚を持ってます。ChatGPTやCanvaを使ってブランディング資料を作るのは得意。でも、それって仕事の一部であって、営業も経理も契約交渉も全部自分でやるフリーランスってマジで大変。「得意だからできる」と「一人でビジネスとして成立させられる」は全く別なんです。
お金より、判断のコストが高すぎた
新卒フリーランスって聞くと、給料が上がりそうな気がしませんか?稼ぐ力があれば、会社員より多く稼げるのかもって。でも兼田さんが気づいたのは、「毎日の判断コスト」の大きさだったんです。
フリーランスって、朝起きたときから決断の連続ですよ。何の仕事を優先するか、いくらで受けるか、クライアントの要望にどこまで応じるか。会社員だと、上司がいたり社風があったり、ある程度の枠組みが用意されてる。その枠組みがあることで、実は心理的な負荷ってめっちゃ軽いんです。
AI副業を本気でやってみて思うのは、ツール選びだけでも時間と脳力を使う。ChatGPTにするのか、Claude使うのか。画像生成はMidjourneyか、Adobe Fireflyか。毎回の選択が積み重なると、本当に疲れます。兼田さんはそれを「給料より重い」って気づいたんでしょう。
型があることの安心感を、大人になって知る
ミスコンで優勝して、ビジネスでも成功してる人が会社員を選ぶって、普通に聞くと「え、なんで?」ですよね。でも、私はすごく分かる気がします。
型があることって、実は強いんです。会社の中での自分の役割が明確だから、その中で得意なことに注力できる。経営判断は経営層がするし、営業戦略は営業部がする。自分はUIデザインに専念できる。その「得意なことだけをやる自由」のために、給料が下がってもいいって思うことって、人生経験が増えるとあるんですよ。
27歳の兼田さんがそこに気づけたのって、正直すごいと思う。私は36歳になって気づいたクチなので。「自分ならできる」じゃなくて「何ができなくなるのか」を想像できる力。それって経験値がないと得られないんです。
新卒フリーランスを選びかけたということは、お金の面でも精神的な面でも大丈夫そうだったんでしょう。でも、あえてそれを選ばなかった。その決断の背景に、本当のキャリアの成熟さがあるんだと思います。
AI副業の私たちが学ぶべきこと
これ、AI副業で稼ぎまくってる人たちにも刺さると思うんですよ。AIツール使ってライティングも画像生成も、やろうと思えば全部一人でできる。だから「独立して、もっと稼ごう」って思う。その気持ちめっちゃ分かります。
でも、兼田さんの事例を見てると、「環境の中で自分の実力を試す」ことって大事なんだなって。フリーランスになったら、いきなりビジネスの全部が自分の責任になります。営業できない、クライアント対応が下手、経理が苦手。そういう弱点が、会社員時代には誰かがカバーしてくれてたんですよ。
AI副業で月5万円、10万円稼ぐのと、それで食っていくのは全然違う。兼田さんはそこを見分けられた。だから新卒フリーランスを選ばなかった。逆に言えば、将来的に独立するとしても、今はちゃんと組織の中で自分の不得意さと向き合ったほうが、長期的には強いんだって気づいたんでしょう。
まとめ:成功者だからこそ見える限界
表舞台でも裏方でも成功した人が、あえて安定を選ぶ。普通に聞くと地味に聞こえるかもしれない。でも、それって実は最高にカッコいい決断なんだと思う。
私もFIRE目指してAI副業やってますし、「自分でやったほうが稼げるのでは」って思うこともある。でも、兼田さんの話を聞いてると、「今、会社の中で何を学べるのか」「一人では補えない経験は何か」を意識することの大事さが分かります。
焦らずに、自分の本当の実力を組織の中で磨く。その上で、本当に必要なら独立する。その順序が大事なんでしょう。
よくある質問
Q: ミスコン優勝者ってみんな成功してるんですか?
A: いいえ。むしろ表舞台から消える人がほとんどです。兼田さんは珍しいケースで、その後のキャリアでも成功を重ねてきました。ミスコンの知名度だけでは、長期的なキャリアには繋がらないってことですね。
Q: 成功してる人がなぜ独立を選ばないんですか?
A: お金だけが理由ではなく、毎日の判断コストや事業運営の全責任を自分で負うことの負担を考えたからです。会社の枠組みの中で得意なことに集中できる価値を、経験を通じて理解したんでしょう。
Q: AI副業で稼いでる人は、独立したほうが良いですか?
A: 月の売上が安定していても、経営や営業、クライアント対応など全部を自分でやる準備ができてるか確認が必要です。得意な「仕事の一部」と「事業全体を運営する」は別物です。
Q: 27歳で自分の適性に気づけるって珍しいですか?
A: 珍しいと思います。多くの人は、もっと後になって「あ、自分はこっちのほうが向いてた」って気づく。兼田さんは成功体験の中で、あえて自分の限界を見つめ直した点が成熟してる。
Q: 型があることって、今の時代でも価値がありますか?
A: あります。むしろAIが仕事を変える時代だからこそ、組織の中で安定感を持つことって大事。その中でAIツール使ってスキルアップもできるし、人間関係も築ける。
今週の学び
「成功してる人ほど、自分の限界が見える」―兼田さんの決断を聞いてて、そう感じました。私もAI副業で稼げるようになってきたからこそ、一人でやることの大変さが見えてきた。焦らず、今は組織の中でしっかり学ぼう。FIRE目指すなら、なおさら。
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