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Claudeで創業計画書を作ってみた!公庫の融資申請はどこまでAIに任せられる?

Photo by Mad Fish Digital on Unsplash

「Claudeで創業計画書が作れる」という話を聞いて、試さずにはいられませんでした。

AI副業を本格化させていく中で、「そのうち個人事業主になるか法人化するか」という話が現実的になってきたんですよね。そのタイミングで、日本政策金融公庫(公庫)の融資申請に必要な創業計画書をAIで作れるかどうかを実際に検証してみました。結果は「使える部分と使えない部分がはっきりした」という感じ。正直にシェアします。

そもそも公庫の創業計画書って何が必要なの?

公庫(日本政策金融公庫)は、創業期の個人事業主や中小企業向けに低金利で融資をしてくれる国の金融機関です。副業から独立したい、事業を大きくしたいというときに使える制度で、「創業計画書」という書類を提出して審査を受ける必要があります。

創業計画書に書く主な項目は「創業の動機」「経営者の略歴」「取扱商品・サービス」「ターゲット顧客」「売上・利益の見通し」「必要な資金と調達方法」など。それぞれ具体的な数字や根拠を書く必要があって、初めて書く人には結構ハードルが高い書類です。

Claudeに創業計画書を作らせてみた結果(正直に言う)

実際にやってみた手順はこうです。まずClaudeに「公庫の創業計画書を作りたい。AI副業でブログ運営とコンテンツ制作を個人事業として始めたい」と伝えて、必要な情報を整理するための質問をしてもらいました。

すると、事業の概要・ターゲット顧客・収益の仕組み・想定される費用・月次の売上見通しなどを段階的に質問してくれて、私が答えていくうちに計画書のたたき台が仕上がっていく流れになりました。「創業の動機」の文章化は特に優秀で、私が箇条書きで伝えた内容を、公庫の担当者が読んで好感を持ちそうな文体に整えてくれました。

AIが得意な部分・苦手な部分、ここが本音

Claudeが特に役立ったのは「文章の構成と表現の整理」「質問事項の洗い出し」「計画書の体裁を整えること」でした。白紙から始めると何を書けばいいかわからなくなりがちなところを、ガイドしながら一緒に進めてくれる感覚はすごく助かります。

一方で、「売上の根拠となる数字」「自分の事業特有のリスクと対策」「担当者との交渉のポイント」などは、AIには出せません。AIはあくまで「型」を作ってくれる存在であって、中身の根拠は自分で考える必要があります。公庫の担当者は計画書を読んでから面談するので、「この数字の根拠は?」という質問に自分で答えられないと審査は通りません。

AI副業からの独立・法人化を考えるなら知っておくこと

創業計画書を作ってみて気づいたのは、「ちゃんと事業の全体像を言語化する良い機会」だということ。副業をなんとなく続けているだけだと見えにくい「自分の事業の強み・ターゲット・収益構造」を整理するきっかけになりました。

FIRE目指している私にとっては、「副業を事業として育てる視点」を持つことが重要で、その入口として創業計画書の作成は意外と有意義でした。AIを使うことで、その作業のハードルがぐっと下がるのは純粋にありがたいです。

完成した計画書を公庫に提出する前に、税理士やよろず支援拠点(無料相談窓口)でレビューしてもらうのが現実的なルートだと思っています。

使ってみた正直な感想

「AIで創業計画書が完成する」というより「AIと一緒に作ると10倍楽に進む」が正確な表現だと感じました。ゼロから書こうとすると1週間かかりそうなものが、Claudeと対話しながら進めると半日でたたき台ができた。この差は大きいです。副業からの独立を考えている方は、ぜひ一度試してみてほしいです。

よくある質問

Q: AIで作った創業計画書は公庫の審査で通りますか?

A: AIはたたき台を作る道具です。審査に通るかどうかは計画書の中身の根拠と面談での説明力にかかっています。AIで作った文章をベースに、自分で根拠となる数字と背景を加えていく必要があります。

Q: Claude以外のAIでも創業計画書は作れますか?

A: ChatGPTやGeminiでも同様の使い方ができます。長文の構成と指示への忠実さという点ではClaudeが個人的にはしっくりきましたが、どのAIでも「たたき台を作る」という用途には活用できます。

Q: 公庫の融資を受けるために必要な準備は?

A: 創業計画書のほかに、本人確認書類や事業に関する許認可書類(必要な場合)、自己資金の証明書類などが必要です。公庫のホームページに必要書類リストがあるので確認しておくと安心です。

Q: AI副業だけで公庫から融資を受けられますか?

A: 可能性はゼロではありませんが、実績が少ない段階では審査が厳しくなることが多いです。まず副業で収益の実績を積み上げてから申請するか、具体的な事業計画をしっかり作り込むことが重要です。

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