Photo by Lucia Macedo on Unsplash
競合調査って、正直しんどい作業だと思ってた。
副業でデザインの仕事を請けるとき、「どんな競合がいるのか」「どんなポジショニングが差別化につながるか」をリサーチするのに、以前は1〜2週間かかってました。でも最近、Claudeを使ったらそれが2〜3日に短縮できた、という話を読んでびっくり。私も実際に試してみたので、その方法をシェアします。
副業で新しいサービスを立ち上げたい人、フリーランスとしてクライアントに提案したい人、参考にしてみてください。
なぜ競合調査はこんなに時間がかかるのか
競合調査が時間を食う理由って、大きく3つあると思ってます。まず「どこまで調べればいいかわからない」問題。競合は探せば探すほど出てくるので、キリがない。次に「比較表を作るのが面倒」問題。競合A・B・Cの料金・機能・ターゲットをエクセルにまとめるだけで半日飛ぶ。そして「ポジショニングの言語化が難しい」問題。自分のサービスがどこで勝負できるかを言葉にするのって、思いのほか難しい。
Claudeはこの3つ全部に対して「補助」してくれます。完全にお任せはできないけど、雑務的な部分をがっつり引き受けてもらえるイメージです。
具体的なClaudeへの依頼方法(ステップ別)
私が試してよかったプロセスを紹介します。まず「市場の概要を教えて」から始めます。たとえば「日本のフリーランスデザイナー向けの案件マッチングサービス市場について教えて。主なプレイヤー、各サービスの特徴、料金帯を整理して」といった感じ。これだけで、かなりの下調べがまとまります。
次に「競合比較表を作って」とお願いします。「上記の競合サービスについて、ターゲット層・強み・弱み・料金・UI評価を表にまとめて」という指示で、比較表の叩き台が数分でできあがります。もちろん情報の鮮度や精度は自分でファクトチェックが必要ですが、表の構造を一から作る手間がゼロになるのは大きい。
そしてポジショニングの言語化。「私は〇〇という強みがある。この競合市場の中でどういうポジションを取れるか提案して」という依頼をすると、Claudeが「差別化ポイントはここかもしれません」と候補を出してくれます。自分では気づいていなかった切り口が出てくることもある。
デザイナー目線で感じた「Claudeの得意・苦手」
Claudeが得意なのは「情報の整理」と「言語化の補助」です。バラバラな情報をまとめて表にしたり、「こういう切り口で話せばクライアントに刺さりそう」という提案をしたり。デザイナーで言うと「情報設計(IA)が得意」な感じ。
一方、苦手なのは「最新情報へのアクセス」です。2026年現在、Claudeの学習データには一定の期限があるので、直近リリースされたサービスや今週出た競合のニュースはキャッチできないことがある。その部分は自分でグーグルしてClaudeに補足情報を渡す、という使い方が現実的です。「全部Claudeに任せる」じゃなくて「下調べとまとめはClaude、最終確認は自分」という役割分担が今のところ一番うまく回っています。
副業での応用例:クライアント提案に使う
競合調査をClaudeで効率化すると、一番大きいのは「クライアントへの提案クオリティが上がる」こと。以前は調査に時間がかかりすぎて、提案書がスカスカになってたり、そもそも提案できなかったりしてた。
でも今は、初回打ち合わせの翌日には「この市場でクライアントが取れるポジションはここだと思います」という簡易レポートを出せるようになりました。これって副業において「スピードで差をつける」という意味で、かなり強い武器になります。FIRE目指してる身としては、同じ時間でより多くの案件をこなせるようになるのが理想。Claudeでリサーチ効率を上げることは、そのまま時給アップにつながると感じています。
よくある質問
Q: Claudeで競合調査をするのに特別なスキルは必要ですか?
A: 特別なスキルは不要です。「〇〇の競合を教えて」「比較表にまとめて」という自然な日本語で十分動きます。最初はシンプルな依頼から始めてみてください。
Q: Claudeが出した競合情報はどれくらい信頼できますか?
A: 大枠の整理には使えますが、最新情報や細かい数字は自分でファクトチェックが必須です。Claudeを「たたき台作成ツール」として使い、最終確認は必ず自分で行いましょう。
Q: 競合調査以外でもClaudeは使えますか?
A: もちろんです。提案書の構成作成、ペルソナ設定、キャッチコピー案出しなど、副業のあらゆる場面で活用できます。まず競合調査で試してみると、使い方のコツがつかめると思います。
Q: 有料版じゃないと使えない機能はありますか?
A: 長文の出力や継続した文脈管理(プロジェクト機能)は有料版が快適です。ただ、基本的な競合調査の下調べは無料版でも試せます。
Q: 競合調査の結果、新しい副業アイデアが見つかることはありますか?
A: あります。市場を俯瞰することで「ここが空白地帯だな」という気づきが生まれることも。私も競合調査中に「このジャンルなら自分が参入できそう」というアイデアが2〜3個出てきました。
カオリの感想
正直、競合調査が「楽しくなった」とまでは言えないけど(笑)、確実に「嫌いじゃなくなった」。Claudeのおかげで、重たかった作業がサクサク動くようになった感覚。副業の成果って「アイデア」より「実行速度」で決まることが多いと思ってるので、リサーチ効率が上がったのは地味に大きい変化です。
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